ブラジルから日本へ。2つの文化があって私がある。柳瀬フラヴィア智恵美【支援生】 2020.04.15 インタビュー やなせフラヴィアちえみ2009年度支援生。ルーツはブラジル。カナダの大学院卒業後に電通に入社しグローバルメディアを担当。大学時代からマスコミ志望もともとは海外との仕事が多い商社を志望していました。カナダの大学院(University of Vict
私が進む道、 見つけた 森山(小林)ゆり【ボランティア】 2020.06.15 ボランティア AAR事務所にてインタビュー中の森山さん。2019年5月。もりやま(こばやし)・ゆり1962年東京生まれ。東京大学教育学部卒業。1986年に国際協力事業団(JICA)に就職。5年の勤務の後、長女の誕生を機に退職。専業主婦の道を選ぶ。夫の仕事の関係でオランダ、オーストラリアに滞在。一男
テロリストの危険から逃れペルーから来日。大城(比嘉)スサーナ【支援生】 2020.07.01 インタビュー おおしろ(ひが)スサーナ。2014年に桜美林大学を卒業。ルーツはペルー。メキシコ企業の社員として品質管理の業務に就きながら、ペルー共生協会の活動にも携わっている。会社とアハペの活動の両立アハペは共生協会です。ここでは子どもたちの日本
NHKラジオ制作で「難民を助ける会」を応援 西村大介【メディア】 2020.07.15 ボランティア にしむら だいすけ。NHKディレクター。柳瀨さん・AARとの出会い1985年から87年までNHKから派遣されて2年間オーストラリアで仕事をしました。オーストラリア放送協会ABCのスタッフとして国際放送の番組作りをしたんです。オーストラリアは、若い人たちが当
イランから難民として来日。父は23年間続けた仕事を40、50代になってすべて捨て祖国を離れる決心をした。【支援生】 2020.08.01 インタビュー アサイ剣。1988年生まれ。ルーツはイラン。講道館で柔道を習い"日本の柔道は人を傷つけるためではなく、自分を強くするため。人を投げる時も、その人がけがをしないように手を添える。"という精神に魅了される。大学では航空機を構成する部品の研究に青山学院大学工学部
戦後日本とインドシナ難民受け入れの意義/冷戦人道主義の逆説 2019.07.15 シンポジウム 難民が開く日本社会 難民を助ける会は2019年に創立40周年を迎えました。これを記念して、2019年11月9日(土)13:00~18:00 上智大学四谷キャンパスにおいてシンポジウムを開催いたしました。難民が開く日本社会-インドシナ難民の受け入れから40年を経て-ねらい1970 年代、日本は戦後
支援生に寄り添って20年 樋口静子【ボランティア】 2014.07.26 軌跡 2014年さぽうと21研究発表会にて。中央が樋口さん。左が吹浦先生、右が高橋敬子さん。20数年前、私がまだカウンセリング講座の受講生だった頃、先輩のお誘いを受けて難民を助ける会の相談室(現在のさぽうと21)を訪れました。その活動内容に感動して、自分の能力も考えず、迷いもなく相談員のお
サイゴン陥落後呼び寄せでベトナムから来日。医師として日本社会に恩返し。 武永賢 2019.03.15 祖国を後に。体験を語る。 たけなが けん。ヴー・ダン・コイ今のお仕事は?東京都新宿区内でクリニックの院長をしています。ここで開業していた、たまたま同じ医大の先輩だった前院長から託されたのです。このあたりは住宅街なので、お年寄りから子どもまで様々な患者さんがいらっしゃいます。
海上を4日間。ベトナムからボートピープルとして来日。ハー アンヴォ 2019.05.15 祖国を後に。体験を語る。 ハー アンヴォさんご一家今お仕事は?神奈川県の小学校、中学校の国際教室で教員をしています。国際教室は日本語によるコミュニケーションが困難な子どもが日本の生活に適応できるよう支援するため、公立学校に設置されている教室です。私は藤沢市、伊勢原市、厚木市の教育委
ポル・ポト政権を越えてカンボジアから。 萩原ソパナ、カンナ 2019.07.15 祖国を後に。体験を語る。 萩原ソパナさん、カンナさんご夫妻今お仕事は?ソパナ:ソフトウェア開発の仕事をしています。2012年に起業し「JCamST」という会社を経営しています。2014年にはカンボジアで事務所を開き、人材開発システムの構築も手掛けています。日本で農業技術を学びカンボジアの発展に貢献でき
不思議な縁がつながって 柳瀬房子 2021.08.20 軌跡 やなせ・ふさこ1948年、東京都出身。フェリス女学院短大卒、青山学院大学大学院修了。1979年からAARで活動を始め、専務理事・事務局長を経て2000年11月から2008年6月までAAR理事長。2009年7月より会長。1996年、多年にわたる国際協力活動により、外務大臣表彰を受ける。19
恵まれない人たちをグローバルに支援すること。それがわれわれの世代の務めです。吹浦忠正 2021.08.30 軌跡 ふきうら・ただまさ1941年秋田県生まれ。日本で開催した全4回のオリンピックで国旗や儀典に関わる。難民を助ける会副会長(現・特別顧問)、埼玉県立大学教授、拓殖大学客員教授などを経て、現在、評論家、社会福祉法人さぽうと21、ユーラシア21研究所各理事長、日本遊技関連事業協会理事、献血供給事